尿で調べるがんリスク検査「miSignal(マイシグナル)」
健康診断の方法は様々あります。 そのなかで、miSignal(マイシグナル)は尿を用いてがんのリスクを評価する新しい検査として登場しました。 採血や内視鏡が苦手な方にも、検査の一選択肢としてご案内しています。
miSignal(マイシグナル)とは?
がんの発症前リスクにアプローチする、新しい検査のカタチ。
miSignalは、尿中の「マイクロRNA」をAIで解析し、がんのリスクを評価する検査です。
発症の前段階に関連する可能性がある“体内変化”に着目した、非侵襲な検査の一つです。
※miSignalはCraif株式会社が提供するサービスです(https://misignal.jp)
対応がん種一覧
一度の尿提出で、複数のがんリスクを評価できることがmiSignalの特徴です。 対象となるがん種は性別により異なりますが、いずれも日常的に気になる部位が含まれています。
【検査対象となるがん種一覧】 | ||
男性 | 前立腺がん | 胃がん/肺がん/大腸がん/膵臓がん/腎臓がん/膀胱がん/食道がん |
女性 | 乳がん/卵巣がん |
※検査内容は同じですが、性別に応じて対象となるがんが異なります。
詳細は医師またはスタッフまでお気軽にご相談ください。
こんな方にご希望に応じて提供されています
健診の選択肢が増えるなか、受けやすさやストレスの少なさで検査方法を選ばれる方も多くなっています。
miSignalは、がんに不安がある方や、侵襲(身体に負担のかかること)の少ない検査をご希望の方に向いています。
こうした不安を感じたことはありませんか?
- 家族にがんの既往歴がある
- 毎年の健診では物足りない
- 胃カメラなどの検査が苦手
- 将来に備えて、できることから始めたい
既存のがん検査との違い
これまでとは違う視点からの健康チェック
miSignalは、画像検査や採血とは異なる視点からがんリスクを評価する検査です。
組み合わせることで、より多角的な健康チェックにつながる場合もあります。
一般的ながん検診では、画像検査や採血などを使い「目に見えるがん」を探します。
一方、miSignalは尿中のマイクロRNAを解析し、「発症前のリスク」を評価します。
※miSignalはがんの診断を目的とした検査ではありません。
検査の流れ
検査は比較的簡便に実施可能で、採血やバリウムは必要ありません。
一般的な健診と同様、検査は予約制でスムーズに進めていただけます。
当日は、問診票の記入と尿の提出だけで完了するシンプルな流れです。
※本検査はがんの診断を目的としたものではありません。
※自由診療(保険適用外)です。必要に応じて医師の診察をおすすめします。
検査料金
miSignalは自由診療(保険適用外)となっております。
検査対象や内容により料金が異なる場合がありますので、詳しくは窓口までお問い合わせください。
性別 | 料金 | 大腸 | 肺 | 胃 | 乳房 | すい臓 | 食道 | 卵巣 | 前立腺 | 腎臓 | 膀胱 |
男性 | 63,000円(税込) | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
女性 | 63,000円(税込) | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
※自由診療です。健康保険は適用されません。
お問い合わせ
代表番号または受付窓口までお問い合せください。
また、ドラッグストアやインターネット等で購入されたmiSignalの検査キットをご利用の方の診察(結果説明)にも対応しております。お気軽にご相談ください。
※午前中はお電話が大変混み合う場合がございます。恐れ入りますが、14時以降にご連絡いただけますと幸いです。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。